ENGLISH
第2回 論理と学習に関するワークショップ

 2002年12月18日(水)〜19日(木)
 九州大学 国際研究交流プラザ(九大西新プラザ)

最近の数理論理学研究において,構成的数学におけるある種の証明と帰納推論の対応や,モデル検査によるアルゴリズムの発見等,意外な論理と学習の関わりが 発見され,注目を集めています. 一方,機械学習やデータマイニング分野では,ウェブやXMLデータ,遺伝子情報,化合物データ等の複雑な構造をもつデータからの知識獲得への関心の高まり から,帰納論理プログラミングや関係・構造データマイニング等の論理に基づく機械学習の研究が盛んになってきました.また,確率的・統計的推論と機械学習 の統合のために,論理を用いようとする動きもはじまっています.

今回は九州大学有村博紀先生のお取り計らいで人工知能学会第50回人工知能基礎論研究会(SIG-FAI)の小特集という形をとらせていただき,予稿は同 研究会研究報告として出版されました.予稿集をご希望の方は同学会でご購入願います.


12月18日(水)

14:55-15:55 (招待講演)Mathematics based on Learning
林 晋(神戸大学工学部情報知能工学科)

15:55-16:25  クラスターBPによるKikuchi近似の計算
佐藤泰介(東京工業大学情報理工学研究科)

16:25-16:40  休憩(15分)

16:40-17:10  証明補完と適切さの論理に基づく仮説選択
山本章博(北海道大学大学院工学研究科), Bertram Fronhoefer(TU Dresden)

17:10-17:40  極小限定を用いた帰納推論
斉藤 悠,井上 克已(神戸大学大学院自然科学研究科電気電子工学専攻)

17:40-18:10  極小変更論理仕様のデフォルト論理による計算手法について
佐藤 健(国立情報学研究所)

19:00 懇親会


12月19日(木)

9:30-09:50 テキストデータの内容に基づく相関ルールのクラスタリングについて
嶋津恵子, 山根洋平, 門馬敦仁, 桜井哲志(富士ゼロックス(株)研究本部ITメディア研究所),古川康一(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)

09:50-10:20 最適クリーク探索に基づくデータからの概念学習
原口誠 (北海道大学大学院工学研究科)

10:20-10:50  順序節の包摂と一般化について
小川剛,平田耕一,原尾政輝(九州工業大学情報工学部)

10:50-11:10  休憩(20分)

11:10-11:40  オンライン環境における半構造データマイニング
浅井達哉, 安部賢治, 川副真治, 有村博紀, 有川節夫(九州大学大学院システム情報科学研究院)

11:40-12:10  グラフパターンを用いた幾何構造データの可逆的な圧縮手法
糸川裕子(広島国際大学人間環境学部),内田智之(広島市立大学情報科学部),宮原哲浩(広島市立大学情報科学部),正代隆義(九州大学大学院システム情 報科学研究院),中村泰明(広島市立大学情報科学部)

12:10  終了(閉会)